if文 条件分岐
一番単純なif文での条件式です。
条件1が真だった場合だけ何か処理をして、それ以外は何もせずにif文を抜ける場合です。
if 条件1; then
条件1が真だった場合にやりたい処理
・
・
fi
次は条件1が真だった場合はさっきと一緒で、偽の場合にもやりたい処理がある場合elseを追加して処理を記載します。
if 条件1; then
条件1が真だった場合にやりたい処理
・
・
else
条件1が偽だった場合にやりたい処理
・
・
fi
条件が複数ある場合は「elif」を使用して条件を何個でも追加する事ができます。
とはいえ条件をelifでたくさん追加しても、フローとしては条件1が偽だった場合、条件2・・条件3と判断していき、最初に真になった処理を行いif文を終了します。elseは全ての条件が偽だった場合のみ処理を行います。なのでelseの処理(ハイライト部分)は、何も処理する必要が無ければ記載の必要はありません。
if 条件1; then
条件1が真だった場合にやりたい処理
・
・
elif 条件2; then
条件2が真だった場合にやりたい処理
・
・
else
条件1も条件2も偽だった場合にやりたい処理
・
・
fi
上で書いたとおりのフローなので、条件をいくつかいてもどこかの条件で真になった場合、それに対応する処理を行ってif文を抜けてしまうので、正直3つ以上の条件がある場合はcase分を使った方が総合的に処理速度が速くなるはず。だと思います。